→取扱のある証券会社はこちら
初心者はまずインデックス投資から!オススメのファンドを3つ紹介
GFS 編集部
最近、「 インデックス投資 」という言葉を耳にすることが増えてきたのではないでしょうか?
「老後に年金がもらえるか心配。」「子供 の教育費 を準備したい。」など、お金の悩みを解消するために、インデックス投資を始める方が近年増えてきました。
・インデックスとは何か
・初心者にオススメのインデックス投資の方法
・オススメのインデックスファンド
・インデックス投資で損しないために注意すること
1. インデックス投資とは?
インデックスとは、 市場の動きを表す指数 のことで、インデックス投資は指数に連動した運用を目指す投資方法のことです。
日本の指数の代表は 日経平均株価 や TOPIX インデックス投資とは などがあります。皆さんも日経平均株価という言葉は朝のニュースなどで聞いたことがあるのではないでしょうか。
特に、アップルやグーグル、マイクロソフトといった名だたる企業が組み込まれている、米国の S&P500 や インデックス投資とは NASDAQ といった指数は近年注目を集めています。
インデックス投資のメリットとデメリットは?
インデックス投資の一番大きなメリットは、 コストを上回るリターンを得られる可能性が高いこと です。
前述して米国の指数のS&P500とNASDAQの過去30年の年率平均はそれぞれ、 10,4% と 11.インデックス投資とは 7% です。(参照:マイインデックス)
主要なインデックスファンドの保有中にかかるコストが0.5%未満であることがほとんどなので、かなり大きなリターンを狙うことができます。
インデックス投資がオススメな人は?
・投資初心者の方
・会社員の方
・投資の勉強をする時間があまり取れない方
投資初心者の方
会社員の方
投資の勉強をする時間があまり取れない方
インデックスの過去のリターンは?
2. オススメの投資手法はインデックス型の投資信託に積立投資!
結論、 インデックスに連動した投資信託に積立投資をする方法がオススメ です。
積立投資とは毎月決まった金額の投資信託を購入していく投資法です。
積立投資がオススメな理由!
1つは、 兼業投資家でもできる こと。
そしてもう1つが、 手間(コスト)があまりかからないこと です。
兼業でもできる
手間(コスト)があまりかからない
指数に連動した投資信託を購入する場合、購入時と売却時の手数料がかからないものがほとんどです。
後述する、投資信託の保有期間にかかる手数料だけを考慮すれば、それ以外の手数料は考えなくても大丈夫です。
取得価格が安くなる場合がある
この積立投資は ドルコスト平均法 とも呼ばれる投資法ですが、投資対象が値下がりした時にも積立を続けていると取得単価をが安くなる場合があります。
こちらは例を用いて解説します。
ここでは毎月10,000円を投資した場合、取得価格がどのように変化するのかを説明します。
投資信託での運用が良い理由!
購入金額が大きくなる
日経平均株価に連動するETFでは、大和アセットマネジメントのダイワ上場投信-日経225が28,855円(12月20日終値)、三菱UFJ国際投信のMAXIS 日経225上場投信が28,955円( 12月20日終値 )と少額とは言えない金額になっています。
値動きが気になる
インデックス型の投資信託への積立投資の始め方!
3. インデックス投資でオススメの投資商品3選
1.iFree NEXT インデックス投資とは NASDAQ100 インデックス
→取扱のある証券会社はこちら
2.SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド
そして、投資対象が世界経済を牽引している米国企業500社です。この中には皆さんご存知のグーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルやマイクロソフトが含まれています。その頭文字をとって、GAFAMの愛称で呼ばれるこれらの5つの企業の 会社の価値や規模を表す 時価総額は、日本で上場している、全ての企業約3,814社(2021年12月23日時点)の合計の時価総額を上回っています。ここからも米国企業の優位性がわかります。
この投資信託は、開始から約69%も上昇しています。
→取扱のある証券会社はこちら
3.eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
三菱UFJ国際投信が運用しているこちらの投資信託はなんとこの1本で全世界の株式に投資をすることができます。その内訳は約60%が米国ですが、そのほかにも日本や新興国の株式も含まれています。手数料の安さも魅力ですが、これ1本で全世界に分散投資ができることは非常に魅力的です。
→取扱のある証券会社はこちら
4. インデックス投資で損しないために注意すべきこと
積立する前に「手数料」を確認する
インデックス型の投資信託に積立投資する前に、 手数料は絶対に確認してから購入 するようにしてください。インデックスファンドへの積立投資は、長期間行うものですが、その1番の敵となるのは手数料です。
インデックスファンドを選ぶ基準は、売買時の手数料がかからず、保有時の手数料である 信託報酬 が0.5%以下のもの を選びましょう。
市場の下落時にも積立を続ける
下のチャートは過去の暴落を表していますが、それでも右肩上がりで上昇していることが分かります。 インデックス投資とは
目標額になるまで積立を続ける
以下の例は10年後に1,000万円を目標とした場合、5%で運用すれば毎月いくら積み立てれば良いかをシミュレーションしています。
5. まとめ
・積立する前に「手数料」を確認すべし
・市場の下落時にも積立を続けるべし
・目標額になるまで積立を続けるべし
・iFree NEXT NASDAQ100 インデック
・SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
GFS 編集部
生徒数1万人突破!「生徒数」「講義数」「講義時間数」「講師数」でオンライン投資スクールでは日本一の認定を受けているお金の学校GFS(GlobalFinancialSchool)のコンサルタントチームです。
全員が現役の投資家であり、生徒から投資の相談を受けています。
現場を知っているプロの投資家達が、皆さんが理想の人生を掴むために、本質に基づいた投資の情報を発信していきます。
【インデックス投資とは?】株式投資初心者にもわかりやすく解説
35歳から老後2,000万円問題に備えるとしたら、月々28,816円の積み立てが必要。引用元: 楽天証券 – 積立かんたんシミュレーション
インデックスファンドを決める
簡単にいうと、 長期的に成長が見込めるインデックスに連動したファンドを選ぶ のが大事です。
信託報酬は分かりやすい場所に書かれています。
しかし 隠れコストは決算時に判明するコストなので、資料から計算しないと見えないことが多いんです。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) の目論見書と運用報告書を例に、隠れコストを計算してみましょう。
※eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、S&P500に連動するインデックスファンドの商品名。
目論見書と運用報告書のページを抜き出しました。
※実際の資料はMORNINGSTAR から見れます。
左側の目論見書。
赤枠で囲ったのが隠れコストの説明部分。
ファンドを運用しないと詳細は分からないのがポイント。
右側の運用報告書。
(b)売買委託手数料、(c)有価証券取引税、(d)その他費用が隠れコストの内訳。
実際に計算してみると、0.012+0.000+0.032=0.044となります。
隠れコストは毎年変動します。
おおよその傾向としてeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、 信託報酬の4割弱のコストが隠れコストとして計上されていました。
【インデックス投資とは?】株式投資初心者にもわかりやすく解説
35歳から老後2,000万円問題に備えるとしたら、月々28,816円の積み立てが必要。引用元: 楽天証券 – 積立かんたんシミュレーション
インデックスファンドを決める
簡単にいうと、 長期的に成長が見込めるインデックスに連動したファンドを選ぶ のが大事です。
信託報酬は分かりやすい場所に書かれています。
しかし 隠れコストは決算時に判明するコストなので、資料から計算しないと見えないことが多いんです。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) の目論見書と運用報告書を例に、隠れコストを計算してみましょう。
※eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、S&P500に連動するインデックスファンドの商品名。
目論見書と運用報告書のページを抜き出しました。
※実際の資料はMORNINGSTAR から見れます。
左側の目論見書。
赤枠で囲ったのが隠れコストの説明部分。
ファンドを運用しないと詳細は分からないのがポイント。
右側の運用報告書。
(b)売買委託手数料、(c)有価証券取引税、(d)その他費用が隠れコストの内訳。
実際に計算してみると、0.012+0.000+0.032=0.044となります。
隠れコストは毎年変動します。
おおよその傾向としてeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、 信託報酬の4割弱のコストが隠れコストとして計上されていました。
インデックス投資で失敗する理由とは!初心者がはまる失敗パターンを解析
老後にお金に困ることが無いように、毎月の給与から積立投資にお金を回しました。米国市場を選択した理由は、過去100年以上ずっと右肩上がりで成長してきたので再現性があると判断したからです。
感情を排除するために毎月自動で積立可能な投資信託(emaxis slim 米国株式(s&p500))を選択しました。具体的には、2018年12月から2020年12月まで。毎月2.4万円。余裕があるときにスポットで買い増ししました。
本当は10年以上続けるつもりでしたが、利益が出ていたことと、仮想通貨への投資に挑戦したくなり2020年12月に売却をしました。(差益で約14万円、分配金は0円です。)
大和-iFreeレバレッジ インデックス投資とは NASDAQ100はインデックスにレバレッジをかけてその指数の2倍を目指すとのこと、また開発担当者が全財産を投資しますと宣言されていました。(少し営業トークかもしれませんが)
そこでこの商品を選定し20ヶ月間毎週月曜日に5千円積み立てたところ、2021年9月時点で総投資額437500円に対して88.94%増の826627円利益となった。(分配金は0)
投資信託としてはかなりの高パフォーマンスですが積立を開始した当初はコロナ禍で世界的な株安で不安もありました。しかし長期・分散・積立と資産形成の王道を信じて積立を継続しました。
もちろん私としては投資信託の期限が無期限であること、ナスダック市場連動のため巣ごもり需要に強いこと、統計上、月曜日は値下がりすることが多く平均的に安く買うことができたことです。
私も毎日株価は確認しますが一喜一憂せず、時間をかけて、一発勝負せず、積み立てることで平均単価を下げて利益が出やすくすることです。後はじっくりと待つと必ず戻るときがやってきます。
インデックス投資で失敗する理由~投資ではなく投機をしてしまった
元々投資信託は買ったことがあるが、儲けも数万円程度で、満足してなかったため、大きな金額で始めてみようと思った。
日経平均株価と逆の動きをするファンドを購入。100万円購入しており、2020年の3月コロナショックで日経が大暴落。
かなり利益がでた(最大30万円程度)が、まだ日経は下がると思ったため静観。結局それ以上下がることはなく、上がり続けてしまったため、やむなく解約。約60万円の確定損となった。
2020年3月のコロナショックで含み益がでて、もっと日経は下がるだろうと思い欲張ってしまったため、解約のタイミングを逃してしまった。
そのあとは大きく日経が下がることもなく、年末に向けて大きく上がってしまったため、5月の段階でもうこれ以上評価損が増えていくのは怖いと思い、解約した。
今回の失敗の最大の要因は、やはり投資と投機を間違えていたことだと思う。
相場がどうなるかというのはプロでも当てにくいと言われてる以上、上がる方にかけたり下がるほうにかけたりする賭け事はするべきではないと学んだ。
コロナの影響で株価が下がってきていたので、この機会を逃してはいけないと思った。そろそろ上がるだろうと勝手に思ってしまい、株の知識がほとんどない状態でSBI証券のCFDに100万円を預けてしまいました。
なぜCFDにしたかというとSBI証券に「日経平均株価に連動するものはありますか?インデックス投資とは 」と聞いたところCFDを勧められたからです。日経平均株価のことはよく耳にするので自分でも何となく分かったつもりでいました。レバレッジが高く、損をするリスクも大きいのに勝手に絶対に儲かると思い込んでいた。
レバレッジは10倍程度で取引していたと思います。
少しの額でも損をするのが嫌だったため、追加証拠金を何度も入れてしまい、売り買いを繰り返し、結局300万円ほで損失を出してしまった。少し損をした段階でやめる勇気があればよかったのですが、その時は絶対に大丈夫だという根拠のない自信があった。
大損する人はきっとこの根拠のない思い込みの自信にとらわれているのではないでしょうか。
インデックス投資で失敗する理由~含み損に耐えられなくなってしまった
インデックス投資とは以前より老後の年金に不安がありました。そんな中見つけたのが、NISAでした。これからの時代は、自分で年金を作っていく時代だと実感しました。2019年よりNISAを開始しました。
色々調べた結果、アメリカのETFであるVTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF。S&P500を含んだ米国株約3,600銘柄に投資)を購入しました。老後へ向けての資産運用をスタートしました。2019年の運用は比較的順調でした。
インデックス投資とは2020年に入り、投資に慣れてきた頃、よりリターンの高い投資先はないかと探している時に見つけたのがSPXLでした。
ご存じの方も多いと思いますがS&P500の3倍の値動きをするのがSPXLです。アメリカ経済は、長期的に成長しています。長期にわたり利回りが高いのがS&P500です。S&P500株価が上がればその3倍上がるのがSPXLという事です。
10年後、20年後に億万長者も夢ではないと思いました。2020年1月に早速300万ほどSPXLを特定口座で購入しました。
あとは、株価が上がるのを待つのみと思っていました。ところが悪夢のコロナショックが起きました。
2週間足らずのうちに株価は30%以上暴落しました。パニック状態になり狼狽売りに走ってしまいました。
何が起きたかわかりませんでした。二度とレバレッジETFには手を出してはいけないと思いました。
ほったらかし投資に最適な資産、インデックスファンドとは?
インデックス投資
イメージ図として個人的に崇拝しているリベラルアーツ大の両学長著書に分かり易いものがあったので、ちょっと拝借させていただきます。 出典:両学長著 お金の大学 朝日新聞出版
先日もお伝えした通り、 世界経済は幾度とない暴落相場に直面しながらも、着実に右肩上がりで成長し続けています 。
出典:ジュレミーシーゲル氏著 株式投資第4版
インデックス投資とはインデックスファンドを長期間で買い、保有し続ける事で、その世界経済の成長に掛けるという投資手法になります。
個人的には今住んでいる日本の指数に乗っかりたいところですが、これまでや先々を考えても、投資すべきは 米国中心、もしくは米国を含む全世界になる インデックス投資とは かと思います。
投資先が日本ではなく、米国か米国を含む全世界になるのはなぜか?
出典:岡元平八郎氏 ツイッターより
1989年の日本のバブル崩壊以降の日米経済の比較になりますが、 米国は約9.73倍に増加、一方日本は0.73倍に減少 していますね。
一方 米国においては先進国の中でも移民を含めた人口増加が見込め、向こう20年程度は更なる成長が期待出来る とみています。当然ながら低迷する可能性も0ではない為、留意は必要です。
コメント