WSCOPE---大幅続落、韓国子会社の上場概要発表も目先の出尽くし感につながる
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大幅続落。韓国子会社の韓国証取株式上場に関する概要を発表している。上場時期は22年8月で、売出株数は165万9656株、新規発行株式数は734万344株としている。時価総額見込みは2700-3400億円のようだ。また、同子会社は25年までに営業利益率30%を超えると見込んでいるもよう。ただ、上場計画が明らかになって以降、同社株は大きく上昇しており、今回の発表が目先の材料出尽くしと意識されている。
【※関連銘柄の株価チャートはこちら!】 |
◆ダブル・スコープ(6619) |
↓今注目の「投資テーマ」の解説&銘柄はこちら!↓ | |||
●テレワーク | ●オンライン教育 | ●マスク/防護服 | |
●巣ごもり消費 | ●臨床検査 | ●医療廃棄物処理 | |
●ゲーム | 約定力が高いFX会社5社の比較も ●金(ゴールド) | ●金鉱株 | |
●高配当株 | ●インフルエンサーマーケティング | ||
●直近IPO銘柄 | ●赤外線サーモグラフィー | ||
●米国株(好決算企業) | ●米国株(薬・ワクチン) | ●米国株(巣ごもり消費ほか) |
公式URL | AXIORY公式サイトへ |
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金融ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC 000122/15) |
最大レバレッジ | 最大400倍 |
主要口座スプレッド | 1.3pips~ |
ロスカット水準 | 証拠金維持率20%以下 |
ゼロカットシステム | 適用 |
スキャルピングの可否 | 可能 |
約定率 | 99.99% |
自動売買(EA)の可否 | 利用可能 |
取引方式 | NDD方式 |
取引ツール | MT4/ MT5/cTrader |
通貨ペア | 63種類 |
日本語対応可否 | メール、ライブチャットにて日本語対応あり |
LAND-FX
公式URL | LAND-FX公式サイトへ |
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金融ライセンス | セントビンセント・グラナディーン金融庁(FSA) |
最大レバレッジ | 最大500倍 |
主要口座スプレッド | 0.8pips~ |
ロスカット水準 | 証拠金維持率30%以下 |
ゼロカットシステム | 適用 |
スキャルピングの可否 | 可能 |
約定率 | 約定率99.22%/約定スピード平均0.035秒 |
自動売買(EA)の可否 | 利用可能 |
取引方式 | NDD方式 | 約定力が高いFX会社5社の比較も
取引ツール | MT4/ MT5 |
通貨ペア | 67種類 |
日本語対応可否 | メール、電話、ライブチャットによる日本語対応あり |
TRADEVIEW
イギリス領ケイマン諸島Cayman Island Monetary Authority(CIMA)
ペルーFinancial Conduct Authority(約定力が高いFX会社5社の比較も FCA)
イギリスFinancial Conduct Authority(FCA)
ヨーロッパMalta Financial Services Authority(MFSA)
マレーシアLabuan Financial Services Authority(Labuan FSA)
IronFX(アイアンFX)
キプロス証券取引委員会(CySEC) 金融ライセンス
英国金融行為監督機構(FCA) 約定力が高いFX会社5社の比較も 金融ライセンス
オーストラリア証券投資委員会(ASIC) 金融ライセンス
金融安定理事会(FSB) 金融ライセンス
公式URL | FXDD公式サイトへ |
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金融ライセンス | 未取得 |
最大レバレッジ | 最大500倍 |
主要口座スプレッド | 1.8pips~ |
ロスカット水準 | 証拠金維持率50%以下 |
ゼロカットシステム | 適用なし |
スキャルピングの可否 | 可能 |
約定率 | 99%以上の執行率 |
自動売買(EA)の可否 | 利用可能 |
取引方式 | NDD方式 |
取引ツール | MT4/MT5/WebTrader | 約定力が高いFX会社5社の比較も
通貨ペア | 59種類 |
日本語対応可否 | 電話、メール、チャットにて日本語対応あり |
MYFXMarkets(マイエフエックス・マーケッツ)
公式URL | MYFXMarkets公式サイトへ |
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金融ライセンス | セントビンセントグレナディーン(FSA 24078IBC2017) |
最大レバレッジ | 最大400倍 |
主要口座スプレッド | 1.12pips~ |
ロスカット水準 | 証拠金維持率20%以下 |
ゼロカットシステム | 適用 |
スキャルピングの可否 | 可能 |
約定率 | 不明 |
自動売買(EA)の可否 | 利用可能 |
取引方式 | NDD方式 |
取引ツール | MT4 |
通貨ペア | 53種類 |
日本語対応可否 | メール、チャット、LINE、コールセンターによる日本語対応あり |
MGK International
MGK Internationalは、創業2012年となるマレーシアを拠点とした海外FX業者です。英語圏およびアジア圏を中心とした展開をしておりますが、ドメインから読み取れるMGK Globalから現在はMGK Internationalと名称を変えて運営されています
公式URL | MGK International公式サイトへ |
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金融ライセンス | ラブアンFSA 参照番号 MB/12/0003 会社登録番号 約定力が高いFX会社5社の比較も LL08755 |
最大レバレッジ | 最大777倍 |
主要口座スプレッド | 1.3pips~ |
ロスカット水準 | 証拠金維持率50%以下 |
ゼロカットシステム | 適用 |
スキャルピングの可否 | 可能 |
約定率 | 平均マッチング速度0.0004秒と業界最速レベルの注文を実行 |
自動売買(EA)の可否 | 利用可能 |
取引方式 | NDD方式 |
取引ツール | MT4 |
通貨ペア | 29種類 |
日本語対応可否 | メール、チャットによる日本語対応あり |
FxPro
キプロス証券取引委員会(CySEC ライセンス番号 078/07)
英国金融行動監視機構(FCA 登録No. 509956)
バハマ証券委員会(SCB ライセンス番号 SIA-F184)
ドバイ金融サービス機構(DFSA)
OANDA(OANDA JAPAN)
OANDA JAPANが提供する「オアンダFXラボ」「オアンダエデュケーション」「オアンダFXインフラ」といった3つの特徴は、OANDA JAPANを利用するユーザーにのみ提供する貴重な情報源や最良コンテンツ、良質のインフラであり、トレードを快適に行うかつ成功を掴むためには欠かせないものとなっています。
VirtueForex
IFC Markets
IFC Marketsは2006年設立の海外FX業者。海外FX業者の中では歴史も古いこともあり、信頼性の高い業者の1つです。金融ライセンスも英国領ヴァージン諸島のBVI FSCライセンスを取得していますが、実際の拠点はキプロスに存在し、キプロスにて審査が厳しいとされるCySECライセンスを取得しており、非常に安心できる業者と言えます。
BVI FSC(英国領ヴァージン諸島金融サービス委員会) 登録番号:SIBA/L/14/107
ThinkForex(現ThinkMarkets)
GeneTrade
GeneTrade は2018年にベリーズで設立されGenius Trading LTDが運営する海外FX業者。最大レバレッジが1,000倍と高く、最低入金額はわずか5ドル、最低取引数量100通貨ということから少額トレードを行うハイレバトレーダーに向いています。ボーナスキャンペーンも頻繁に開催されており、入金不要の口座開設ボーナス50ドル、最大5,000ドルの50%入金ボーナスなどは魅力です。また一定条件を満たすとVPSサービスが無料で提供されるため、自動売買(EA)取引を検討している方であれば、利用したい海外FX業者の一つと言えるでしょう。約定率も非常に高く、リクオートがありません。その反面、スプレッドが少々広めなのはマイナスポイントとなっています。
GKFXPRIME
GKFXPRIMEは、2012年設立のInternational Finance House Ltd社が運営する海外FX業者。International Finance House Ltd社は、英国領ヴァージン諸島(BVI)の金融ライセンス(BVIFSC)を所有、またグループ会社のGKFXは、英国FCA金融ライセンスを保有しているなど信頼性の高いFX業者です。
Grand Capital
Grand Capitalは2006年設立と歴史の古い海外FX業者。運営メンバーにForexやBinary Options出身者がいるとのことで、そのサービスクオリティは申し分ないとみていいでしょう。ボーナスキャンペーンも豊富な業者ということで、入金ボーナスやウェルカムキャンペーンの開催も頻繁にあるようです。また、口座種類が豊富で「スタンダード口座」「クリプト口座」「ECNプライム口座」「マイクロ口座」「MT5口座」「スワップフリー口座」の6種類を用意。取引ツールではMT4、MT5以外に、ブラウザでトレード可能なWebTraderが利用できます。
ただし、このGrand Capitalは日本語未対応で、公式サイトも日本語バージョンはありません。また、日本円にも対応していないので、英語をはじめとした外国語が苦手な日本人トレーダーには少々ハードルの高い海外FX業者となっています。日本語での情報が出回っていないため、情報が絶対的に足りない点に注意しつつ、Grand Capitalでの口座開設を検討している方は心してかかるつもりでトライしましょう。
【更新】円安の行方は?広木・大槻・岡元・吉田の見方と今すぐやるべきこと
上智大学外国語学部卒。神戸大学大学院・経済学研究科後期博士課程修了。博士(経済学 )。マーケットに携わって30年超、うちバイサイドの経験が20年。国内銀行系投資顧問、外資系運用会社、ヘッジファンドなど様々な運用機関でファンドマネージャー等を歴任。
2010年より現職。青山学院大学大学院・国際マネジメント研究科(MBA)非常勤講師。
テレビ東京「ニュースモーニングサテライト」、BSテレビ東京「日経プラス9」等のレギュラーコメンテーターを務めるなどメディアへの出演も多数。
マネックス証券オウンドメディア「マネクリ」でレポート等が閲覧可能。
著書:
「ストラテジストにさよならを 21世紀の株式投資論」(ゲーテビジネス新書)
「9割の負け組から脱出する投資の思考法」(ダイヤモンド社)
「勝てるROE投資術」(日本経済新聞出版社)
「ROEを超える企業価値創造」(日本経済新聞出版社)(共著)
「2021年相場の論点」(日本経済新聞出版社)
広木隆の連載コンテンツ
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(毎週金曜日に更新)
チーフ・ストラテジスト 広木隆が、実践的な株式投資戦略をご提供します。 (毎週火曜日に更新)
広木隆が週次でマーケット動向について解説します。お客様からのご質問にも回答します。
大槻 奈那「あと一歩の上値追いの可能性は排除できないが、上限は近い」
マネックス証券株式会社
チーフ・アナリスト 兼 マネックス・ユニバーシティ長
マネックスクリプトバンク株式会社 マネックス仮想通貨研究所所長
大槻 奈那
大槻 奈那の連載コンテンツ
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(不定期更新)
チーフ・アナリスト 大槻奈那が、毎回、旬な金融市場のトピックについて解説します。市場の流れをいち早く把握し、味方につけたいあなたに、金融の「今」をお伝えします。 (月1回月曜日に更新)
チーフ・アナリスト大槻奈那が、金融市場でのさまざまな出来事を独自目線で発信します。
岡元 兵八郎「インフレ慣れしていない日本人が取るべきインフレヘッジの方法とは」
マネックス証券株式会社
チーフ・外国株コンサルタント 兼 マネックス・ユニバーシティ シニアフェロー
岡元 兵八郎 約定力が高いFX会社5社の比較も
基本的なことのおさらいです。(図:日米株価 年間リターン比較 円ベース)は1990年からこれまでの日米株の年間パフォーマンスの比較です。当たり前のことですが、米国株のパフォーマンスが良いと言っても、これまでも必ずしも毎年上がってきた訳ではありません。調整する年もあるのです。
岡元 兵八郎の連載コンテンツ
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(原則として週の第1営業日に更新)
チーフ・外国株コンサルタント岡元兵八郎が米国株式市場の相場の見方や、市場に存在する様々な投資情報を分かりやすくご説明します。皆様の米国株式の長期投資の判断にご活用ください。 (月1回月曜日に更新)
「ハッチ」こと、チーフ・外国株コンサルタント岡元兵八郎が、米国金融街出身者ならではの知見や実体験を披露します。日本とは異なる米国の投資家を取巻く環境やハッチならではの独自の視点での米国の見方をお伝えします。
吉田 恒「円安メリットの外貨投資、そして円安差益還元論」
マネックス証券株式会社
チーフ・FXコンサルタント 兼 マネックス・ユニバーシティ FX学長
吉田 恒
- おすすめコラム①:「資産・生活防衛の外貨投資」という考え方
- おすすめコラム②:「物価高の円安」、40年前との類似と相違
吉田 恒の連載コンテンツ
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(毎営業日更新)
チーフ・FXコンサルタントの吉田恒が独自の視点から日々のマーケット情報や注目材料などをお伝えします。 (週の第1営業日に更新)
チーフ・FXコンサルタントの吉田恒による週間為替展望です。注目通貨ペアの相場動向を解説します。
円安時に投資家がやるべきこと
円安のキホンをおさらい
円安が進む局面でやるべきこと
円以外の資産の割合を増やす
FX PLUS(外国為替証拠金取引)をはじめるには
FX PLUSは、マネックス証券の「証券総合取引口座」と「FX PLUS口座」の2つの口座を開設すると、ご利用いただけます。もちろんどちらも口座開設・維持費は無料です。
FX PLUS(外国為替証拠金取引)をはじめるには
FX PLUSは、「FX PLUS口座」を開設すると、ご利用いただけます。もちろん口座開設・維持費は無料です。
FX PLUS(店頭外国為替証拠金取引)に関する重要事項
FX PLUSでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。 さらに、取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUSは、店頭取引であるため、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。FX PLUSでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じることがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。
FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
(個人口座)
原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
(法人口座)
金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
TAKARA&COMPANY、2期連続の「増配」を発表し、
配当利回り3.8%に! 年間配当額は2年で29%増加、
2023年5月期は前期比12円増の「1株あたり70円」に!
TAKARA&COMPANYは、ディスクロージャーサービスを手掛ける宝印刷を傘下にもつ持株会社。
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TAKARA&COMPANYが発表した2022年5月期の決算短信によると、2023年5月期の予想配当は中間配当(11月)が「35円」、期末配当(5月)が「35円」、合計の年間配当額は「1株あたり70円」となっている。
TAKARA&COMPANYの2022年5月期の配当は「1株あたり58円」だったので、前期比で「12円」の増配となる。今回の増配発表によって、 TAKARA&COMPANYの配当利回り(予想)は3.16%⇒3.82% にアップすることとなった 。
【※関連記事はこちら!】
⇒「高配当株」と「増配株」では、どちらに投資すべきか?「増配」は業績やビジネスモデルの“裏付け”があるが、「高配当」は株価や配当額に左右される不安定なもの!
TAKARA&COMPANYによると、「現時点での連結業績予想と、十分な配当原資があること、安定配当の方針」を勘案した結果、今回の「増配」を決定したとのこと。なお、TAKARA&COMPANYの2023年5月期の業績予想は、前期比で「増収・増益」となっている。
TAKARA&COMPANYの過去10期の配当の推移は?
■TAKARA&COMPANY(7921)の過去10期の配当の推移 | ||||
期 | 年間配当額 | 期 | 年間配当額 | |
2014/5 | 24円 | 2019/5 | 50円 | |
2015/5 | 35円 | 2020/5 | 54円 | |
2016/5 | 50円 | 2021/5 | 54円 | |
2017/5 | 50円 | 2022/5 | 58円 | |
2018/5 | 50円 | 2023/5 | 70円 (予想) |
TAKARA&COMPANYは2022年5月期に「増配」しているため、 2023年5月期の配当予想「1株あたり70円」が予想通りに実施されれば、”2期連続増配”を達成することになる 。
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⇒「連続増配株ランキング」ベスト20![2022年最新版]32期連続増配の「花王」、23期連続増配で利回り5%超の「三菱HCキャピタル」など、おすすめ増配銘柄を紹介
また、TAKARA&COMPANYの配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の 2021年5月期から2023年5月期までの2年間で、TAKARA&COMPANYの年間配当額は「1株あたり54 円」から「1株あたり70円」まで、29.6%増加 している。
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⇒「配当利回りが高い株」に投資するより重要なのは、「増配傾向にある株」を選んで投資をし続けること! 実現間近の「配当でモトを取る」途中経過も大公開!
参考として、TAKARA&COMPANYの株価も確認しておこう。TAKARA&COMPANYの株価は、2021年5月の終値1716円から発表当日(2022年7月8日)の終値1831円まで、6.7%上昇した水準で推移している。
■TAKARA&COMPANY(7921)の株価チャート/月足・10年
TAKARA&COMPANYの配当利回り、配当+株主優待利回りは?
TAKARA&COMPANYの2022年7月8日時点の株価(終値)は1831円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。
【※TAKARA&COMPANYの配当利回り】
株価:1831円
年間配当額:中間35円+期末35円=70円
配当利回り:70円÷1831円×100= 3.82%
TAKARA&COMPANYの配当利回りは3.82% 。2022年6月の東証プライムの平均利回りは2.44%(配当実施企業のみ)なので、TAKARA&COMPANYの配当利回りは「高め」と言える。
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⇒「配当利回りランキング」高配当ベスト50銘柄を公開!【2022年最新版】会社予想の配当利回りランキングと一緒に、株主優待の有無や連続増配期間もチェック!
また、TAKARA&COMPANYは、保有株式数と継続保有期間に応じて「選べるギフト」がもらえる株主優待を実施している。
■TAKARA&COMPANYの株主優待制度の詳細 | |||
基準日 | 保有株式数 | 継続保有期間 | 株主優待内容 |
5月末 | 100株 以上 | 3年未満 | 選べるギフト 1500円相当 |
3年以上 | 選べるギフト 2000円相当 | ||
2000株 以上 | 3年未満 | 選べるギフト 3000円相当 | |
3年以上 | 選べるギフト 3500円相当 |
TAKARA&COMPANYの2022年7月8日時点の株価(終値)は1831円、配当利回りは3.82%なので、「配当+株主優待利回り」を計算すると以下のようになる。
【※TAKARA&COMPANYの配当+株主優待利回り(100株・3年未満保有時)】
投資金額:100株×1831円=18万3100円
優待品(選べるギフト):1500円相当
株主優待利回り:1500円÷18万3100円×100=0.82%
配当+株主優待利回り:3.82%+0.82%= 4.64%
【※TAKARA&COMPANYの配当+株主優待利回り(2000株・3年未満保有時)】
投資金額:2000株×1831円=366万2000円
優待品(選べるギフト):3000円相当 約定力が高いFX会社5社の比較も
株主優待利回り:3000円÷366万2000円×100=0.08%
配当+株主優待利回り:3.82%+0.08%= 3.90%
TAKARA&COMPANYの「配当+株主優待利回り」は 100株・3年未満保有時で4.64%と高水準 約定力が高いFX会社5社の比較も 。加えて、3年以上保有していれば株主優待の額面が上昇するのも魅力的だ。なお、優待品の「選べるギフト」では、7~8品目程度の食料品や日用品などから1点を選ぶことができ、選べる商品の内容は毎年変わるとのこと。
【※関連記事はこちら!】
⇒【7月の株主優待の内容と利回りを調査(2022年版)】「肉汁餃子のダンダダン」のNATTY SAWANKYや、優待拡充のモロゾフ、新設優待など注目銘柄を紹介!
TAKARA&COMPANYは、ディスクロージャーサービスを手掛ける宝印刷を傘下にもつ持株会社。ディスクロージャー関連事業のほか、通訳・翻訳事業にも取り組んでいる。2023年5月期(通期)の連結業績予想は、売上高6.6%増、営業利益1.1%増、親会社株主に帰属する当期純利益2.2%増と堅調(すべて前期比)。
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⇒配当が減らない“隠れ増配株”ランキング上位20銘柄を紹介! 減配をせずに、配当を維持・増配し続けている「非減配」期間が長い優良な安定配当株ランキング!
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